愛と平和を呼ぶ幸運の2羽のはとマーク
溶解 : 溶かされた地金は、パイプ状の筒に流し込まれ、それぞれのリング幅やリングサイズに合わせて延ばされていきます。この鍛伸鍛造方法でできあがった圧延材は、リングのおおきさにカットされていきます。
回旋 : 回旋盤の中で、リングは個々の幅や厚みがつけられます。これは手作業もしくは、最新技術であるCNCという機械により行われます。機械を使うと、プログラムに組み込まれた作業工程により、完全に自動的に外側も内側も加工されていきます。
フライス盤加工 :フライス盤での作業工程の中では、新たに機械作業と手作業により作業が進められていきます。
フライス盤加工:この工程で、リングのフォルムが作り上げられ、装飾や光沢のある彫り込みラインがつけられます。
石留め: あらゆる種類の石留めは細心の注意を払って行われます。デザインによって、それぞれの石の数や石の種類が、いろいろな石留めの方法で留められていきます。
石留め:「覆輪(ふくりん)留め」や「マーキス型留め」などで、その他にラウシュマイヤーならではの独特の研磨方法や石留め方法で石留めを施しています。
職人:金細工職人が担う作業は全工程の中でも主だった作業です。
職人:最新技術を誇る機械の助けを借りても、手作業をすべて肩代わりするものでもなく、また、職人のめに敵うものではありません。
職人:いろいろな溶接作業のほかに、バイカラーリング(1つのアイテムの中に2つの色を使っているもの)などの繊細な作業は、熟練した職人の手に委ねられます。
バフ研磨:リングの次の難しい作業は、バフ(磨き)をかけることです。
バフ研磨:バフをかける機械は、3600回転(毎時)の早さです。一瞬のうちにこれまでかたちになったリングが破壊されてしまうので、細心の注意が必要です。
バフ研磨:ここでリングに磨きがかかり、輝きが増していきます。
仕上げ:超音波洗浄機により、出来上がったリングは洗浄されます。その次に、素材(地金)の刻印、ラウシュマイヤーの印である鳩マーク、そして生産国である”Germany"が刻印されます。
仕上げ:また、お客様のご希望された刻印ないようもこの時にリングに彫られて完成です。
ご注文お待ちしています。
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